【要約】
細胞医薬品に特化した受託製造会社のファーマバイオ(
名古屋市、
草野仁社長)は
人工知能(AI)を使った医薬品製造・
輸送システムの開発に乗り出す。
ばらつきが生じやすい細胞の培養条件などをAIに学ばせて生産を
効率化し、物流・製造コストを3割程度削減する。
外部企業10社程度と組み、AIなどの知見を取り込んで、
3年後をめどに実用化する。
川崎市にある再生細胞医療の集積施設「
ライフ
イノベーションセンター」内に製造拠点を持ち、
2018年上半期に一部を稼働させる予定だ。
今回のシステムは同拠点を中心に展開し、
20年半ばにはフル稼働になると見込む。
【感想】
再生医療等製品の受託製造を専門としている会社なので今後が楽し
み。
まだまだ社員数も売上も資本金も少ないが今後上場される時は多分
来るだろう。日本の成長戦略にバイトとAIは欠かせない。