2018/3/20付 日本経済新聞 朝刊 設備より着想で高収益 ROE10%超、サービス業増加
日本の中堅上場企業が資本を効率的に使って稼ぐ力を高めている。売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT(ネクスト)1000」の直近3年間平均の自己資本利益率(ROE)を調べたところ、上位には新しいサービスを手掛ける企業が並んだ。大きな設備を持たず、知恵と工夫で市場を切り開き、高収益を実現している。
【所感】
1位から25位までで、聞いた事がある会社は、3位のフィル・カンパニーと14位のエボラブルアジア、15位のLITALICO、25位の串カツ田中の4社だけである。投資をしている会社はひとつもなく、エボラブルアジアは考えた事があるがパスした銘柄だ。
上位25社の株価は1年間で8割上昇したそうで、このような会社を地道に見つけて投資していくことが、普通の個人投資家には必要だろう。