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2018/4/8付 日本経済新聞 朝刊  景気回復、最長視野に賃上げ後押しも外需に懸念

景気は回復局面が6年目に入り、戦後最長をうかがう段階にきた。良好な雇用環境と賃上げが消費を支え、高収益の企業は投資を積み増している。一方で、国際政治の混乱に伴う円高は経営者の気持ちを曇らせる。海外需要がけん引してきた回復を内需の推進力に変えるには、企業が生産性を高め、賃金を増やす流れを強めるしかない。
 
【所感】
なんか普段の記事の見出しと大きく違っていると思うのは俺だけか?
記事を読むと『 景気は回復局面が6年目に入り 』とあるので、6年前から景気はよくなっているとのことと思うが、『 百貨店などで「消費がようやく上向きだした」と感じるという。 』ともあるので、これから景気がよくなっていくのかも?とも感じる。どっちなんだい。
 
2月の完全失業率は2・5%。「完全雇用」に近い良好な雇用環境
ジョイフルは4月から、1万7千人いるパート・アルバイトをすべて無期の雇用契約に切り替えた
カルビーも勤続3年以上の有期契約社員は、希望があれば無期契約にする
 
上記から人手不足は事実であろう。
 
今年の後半には、実感できる景気感になっていることを望む。そのためには安倍政権に頑張ってもらわなければならない。モリカケに時間を割いている場合ではないし、来年の消費税アップも再検討が必要だろう。