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2018/04/24 日本経済新聞 朝刊 成田―バンコク、片道9800円で就航、タイのノックスクート。

タイの格安航空会社(LCC)ノックスクートは23日、成田―バンコク線を6月1日に新規就航すると発表した。1日1往復で運航し、片道の最低運賃は税抜きで9800円。就航都市を順次増やしながら、訪日客や日本人観光客の需要を取り込む。日タイ間など航続距離が比較的長い国際線でもLCCが徐々に増え、割安運賃の路線が消費者に身近となってきた。

 同日都内で記者会見したノックスクートのギャン・ミン・トー副最高経営責任者(CEO)は「今後1年のうちに成田に加えて1~2都市就航したいと考えている」ことも明らかにした。関西国際空港などが有力だ。

 日本路線を就航するのは今回が初めて。成田とバンコクのドンムアン国際空港を結ぶ1便当たりの座席数は合計415席となる。従来LCCは短距離路線が多かったが、東南アジアやハワイと日本を結ぶ路線など中長距離路線も増えてきた。

 ノックスクートはシンガポールのLCCスクートとタイのLCCノックエアの合弁会社バンコクを拠点に中国や台湾への路線を展開している。

【所感】
これからLCCが中距離から長距離へどんどん進出してくるだろね。
シンガポールのスクートは、シンガポールからアテネ便も就航し、シンガポール-ベルリンも就航します。親会社のシンガポール航空とのバッティングは避けたいので、流石に同じドイツでもフランクフルトではありませんね。ロンドンやパリもないと思いますが、今後ヨーロッパの中小都心ならありそうです。日本のLCCはまだ短距離だけですが、全日本の子会社で合併が確定したピーチとバニラには、早く中長距離便を飛ばしてもらいたいものです。
穴場がアンコールワットがあるカンボジアシェムリアップベトナムのビーチリゾートのダナン、グアムとサイパンも東京からLCCはありませんね。それとパラオ