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2018/06/09 日本経済新聞 夕刊 アホウドリ、小笠原に定着 「移住」プロジェクト10年 聟島で繁殖、軌道に

絶滅の危機を脱したアホウドリを、安定繁殖のため伊豆諸島の鳥島から約350キロ離れた小笠原諸島の聟(むこ)島に移住させる取り組みが始まって10年がたった。移住先の聟島でつがいやヒナが確認されるなど、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)の繁殖チームの活動は軌道に乗り始めている。今後は地元住民にアホウドリの成長を見守ってもらうことを目指す。
 
【所感】
アホウドリが絶滅したと思っていたら、活火山がある伊豆諸島の鳥島に生息していた。鳥島は活火山なのでいつ噴火するかわからず噴火したら絶滅は免れない。なので火山がなく以前にアホウドリが繁殖していたこともある小笠原の聟島に移住させていた。このことはテレビ(NHKスペシャル)でもやっていたので、知っている人は多いだろう。
しかし、もう一つアホウドリが繁殖している島があり、そこは全然調査されていない。この日経新聞にも書かれているが、その島は尖閣諸島である。そう、日本の固有の領土だが中国が頻繁に領海
侵犯を繰り返しているとことである。
日本の固有の領土が中国に気兼ねしているのか、灯台ひとつ作ることができない。ここはいっそのことアホウドリの生態調査に乗り出すべきである。そして環境省の役人を常駐させれば、より日本固有の領土と世界に示すことができ,一石二鳥である。