2018-07-23 2018/07/23 日本経済新聞 朝刊 世界景気、不安抱え拡大、米減税やアジア需要けん引、貿易戦争の激化、懸念。 世界景気が不安を抱えながら拡大している。米国の大型減税、アジアでの省力化など設備投資需要がけん引役だ。一方、中国と貿易戦争に突入した米国発の通商摩擦が企業や投資家の心理を冷やし始めた。21日の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議でも懸念の声が続出した。急速な原油高や米利上げなど景気の不確実性を高めるリスクも増大している。 www.nikkei.com 【所感】 不安を抱えても拡大していることはいいことでしょう。不安というのは、米中の貿易戦争とアメリカの利上げで中国を含めた新興国の通貨が紙くずになることでしょう。日本は中国を覗いたアジアの通貨危機に対処する必要があるので、今から準備も必要だね。