2018-11-06 2018/11/06 日本経済新聞 朝刊 9面 ダライ・ラマ、後継者「成人から選定」、高僧会議で協議。 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世(83)は5日、ダラムサラで日本経済新聞などのインタビューに応じ、後継者選定は「高僧会議で協議する」と述べた。また後継者は「高僧や学者」か「適切な資質のある20歳くらいの人物が望ましい」と話し、幼児の中から生まれ変わりを探す伝統的な輪廻(りんね)転生制度の廃止に言及した。 www.nikkei.com 【所感】 このことだけでも早く中国共産党はなくなったほうがいい思う。 輪廻転生を廃止したらチベット仏教ではなくなってしまうだろうが、中国共産党に支配されるよりマシとの判断だろう。 大陸では人種・宗教入り乱れて戦いもあったので、チベット仏教も栄枯盛衰があり今に至っているだろうから、一時的に制度を変えても精神が残れば、またいつか復活するだろう。