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2018/12/05 日本経済新聞 朝刊 7面 キャッシュレス狂騒曲(上)QR決済乱立、陣取り合戦――手数料無料・政策で「特需」、優遇後の利用促進課題。

 買い物や飲食の支払いに現金を使わないキャッシュレス化を進める機運が急速に高まっている。業種を問わずに新規参入やサービスの拡大が相次ぐ。決済データの蓄積は人工知能(AI)を賢くし「第4次産業革命」の肝になるだけに、政府もキャッシュレス化を成長戦略の柱に据える。キャッシュレス決済の比率が20%にとどまる日本。大きな商機とみたサービス競争の現場を追った。
 ヤフーとソフトバンクの共同出資でQRコードやバーコードを使ったスマートフォンスマホ)決済を手がけるペイペイ(東京・千代田)は4日から、利用料金の2割を消費者に還元する大規模なキャンペーンを始めた。
 東京・池袋のヤマダ電機の大型店には還元目当ての客が詰めかけた。豊島区の男性(51)は14万円分の家電を買ったので、1月には約2万8000円返ってくる。「iPad Proをお得に買えた」と喜ぶ。 
 

【所感】
狂騒曲となるかはこれからとも思いますが、Paypay(ペイペイ)の100億円あげちゃおうキャンペーンの20%バックは威力が大きいだろうね。Paypay(ペイペイ)に加盟していない店舗は売上が落ちかもしれません。
他の QRコード決済会社も指をくわえて待っているわけにはいかないだろうから、次々仕掛けて来るだろうから、一時的に乱立して混乱は起きるかもしれない。
消費者も更に賢くなる必要がある。
ともかく、今さきほどPaypay(ペイペイ)をスマホにダウンロードしました。