素人が発信する経済に関するニュースブログ

日本経済新聞を主な情報源として素人が経済ニュースをチェックします。

2019/02/14 日本経済新聞 朝刊 1面 マイナンバーカードが保険証に、21年から、政府、デジタル社会へ弾み。

政府は2021年3月から原則すべての病院でマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする。カードは制度開始から3年たっても普及率は1割にとどまる。マイナンバーカードで健康保険証を代用できるようになれば、カードを取得する人が増えると期待する。カードの普及を通じて北欧諸国などに比べて遅れるデジタル社会づくりを加速する。

マイナンバーカードがあれば、現在では政府がサイト「マイナポータル」を通じて認可保育所の利用申請などの行政手続きがネットでできる。納税手続きをネットでする際の本人確認にも利用できる。マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しや印鑑登録証明書などが取得できる自治体もある。

 18年12月時点でマイナンバーカードの交付実績は1564万枚と人口の12%程度。


【所感】
  マイナンバーカードの交付実績が12%程度は確かに低いですね。ちなみに俺は昨年の夏に作成しましたが、未だに活用はありません。 そう、現状なくても全然困りません。なので普及しないのは当たり前で、健康保険書として使えるようにするのはいいかもしれません。

将来的にはパスポートの規格をカード型にして、日本はマイナンバーカードをパスポート兼用にすればいいんではないかと思います。