2019/02/21 日本経済新聞 朝刊 21面 マーケットの話題、バイオ株、日米で格差広がる(市場点描)
創薬ベンチャーのサンバイオ株が急落してから3週間。新興市場全体に売りが波及し個人投資家が傷を負ったが、バイオ株の戻りが鈍い。医療用細胞シートのセルシードは18日に制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下げ、20日も前日比で4%安だ。バイオ株が値を戻す米国との格差が広がっている。
サンバイオ株の急落は新薬の臨床試験が不調だったとの発表がきっかけだ。セルシードも15日に食道再生上皮シートで追加の臨床試験が必要だと発表し売りを招いた。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41532600Q9A220C1EN2000/
【所感】
俺個人的には購入できない価格になってしまったサンバイオ株がNISA内で購入できるようになったので良かったですが、昨日までマイナスでした。今日(2/21)は少しプラスに転じましたが明日以降のことはわかりません。
再生細胞医薬品「SB623」 は確かに主要項目は達成できなかったけど、安全性に問題が発生していないので、開発をやめなければ遅かれ早かれ何かしらの成果を得られるだろし、ただし時間がかかれば赤字は膨らむけどね。
将来大化けする可能性は、まだまだあるでしょう。