2018/11/17 日本経済新聞 夕刊 1面 今年出荷、一眼レフを逆転へ、カメラ主役はミラーレス、性能アップで愛好家も活用。
高級デジタルカメラの主役が一眼レフからミラーレス一眼に交代しそうだ。軽くて持ち運びやすい点などが人気を集め、今年は国内向け年間出荷台数で一眼レフカメラを初めて逆転する見通し。性能向上で高級機種の販売も伸び、平均単価も一眼レフを上回る。写真投稿サイトを意識した女性や若者に支持されるほか、カメラ愛好家も一眼レフから乗り換える動きが出ている。
「一眼レフはカバンに入れて持ち歩くのに不便。小型で軽いミラーレスを購入したい」。１１月上旬、ヨドバシカメラ新宿西口本店（東京・新宿）を訪れた東京都葛飾区の大学生、中村実祈さん（２１）はこう話す。
【所感】
そりゃ一眼レフをカバンに入れて持ち歩けないよ。カバンに入れて持ち歩くならスマホでいいはず。専用カメラが必要ならコンパクトデジタルカメラでいいはず。ミラーレスと一眼レフは売上だけでなく価格もすでに逆転しています。
カメラはレンズが命なのでレンズに凝りだすとミラーレスでも重たくなります。一眼レフと遜色ないミラーレスは高いし、レンズに凝れば重たくなるので、近い将来また逆転するでしょう。
