素人が発信する経済に関するニュースブログ

日本経済新聞を主な情報源として素人が経済ニュースをチェックします。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2019/02/27 日本経済新聞 朝刊 1面 進化する経済(3)LINEの価値300万円?―豊かさはGDPの外に(Neoeconomy)

「いくらもらえたらLINEを1年間やめますか」。2018年春の卒業論文をまとめるため、金堂茉倫さんは東大在学中、約1200人に質問をぶつけた。日本だけで7900万人(18年末)に上る利用者に無料でメッセージのやりとりや通話を提供するLINE。値段のないサービスを…

2019/02/26 日本経済新聞 朝刊 2面 地方企業、海外で成長、内需伸び悩みに危機感(NEXT1000)

中堅上場企業が海外展開を進めている。日本経済新聞社が売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT(ネクスト)1000」を対象に5年間の海外売上高比率の増加幅が大きい企業を調べたところ、地方企業がランキング上位に並んだ。人口減少などで内需の大きな伸…

2019/02/25 日本経済新聞 朝刊 5面 MRJ、国の飛行試験遅れ、天候不順など響く。

三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の民間ジェット機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」で、国による飛行試験が遅れている。国土交通省は型式証明(TC)の取得に必要な飛行試験を1月下旬に始めると発表していた。天候不順や確認作業の遅れで試験に入れて…

2019/02/24 日本経済新聞 朝刊 3面 GW、海外旅行予約3倍、10連休特需、HISなどチャーター増便。

新天皇即位にともなう4月27日からの10連休を前に旅行業界では空前の特需が続いている。エイチ・アイ・エス(HIS)やJTBなど旅行大手のゴールデンウイーク(GW)の海外ツアー予約件数は軒並み前年同期比約3倍で、昨年発売したツアーは売り切れの状態が続く。…

2019/02/23 日本経済新聞 朝刊 1面 宇宙小国日本、技で勝負、はやぶさ2着陸、少ない予算で生きる道。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が22日、小惑星りゅうぐうへの着陸に成功した。トラブルが相次いだ初代はやぶさに比べて順調で、技術の高さと成熟を証明した。限られた予算の中でのはやぶさ計画の成功は日本の特長を生かし、世界に存在感…

2019/02/21 日本経済新聞 夕刊 1面 折り畳みスマホ22万円、サムスン、北米で4月発売。

韓国サムスン電子は20日、画面を2つに折り畳めるスマートフォン(スマホ)を4月26日に北米など一部の地域で発売すると発表した。たためば4.6インチのスマホ、広げれば7.3インチのタブレットとして利用できる。スマホ市場の停滞が色濃くなるなか、携帯性と大…

2019/02/21 日本経済新聞 朝刊 16面 ユーグレナとデンソー、藻由来の燃料量産で提携。

バイオベンチャーのユーグレナとトヨタ自動車グループのデンソーは20日、藻からつくるバイオ燃料事業などで包括提携すると発表した。自動車部品で培ったデンソーの量産技術をいかし、ユーグレナは航空機などに使うバイオ燃料の生産能力を2025年に現状の2千倍…

2019/02/21 日本経済新聞 朝刊 21面 マーケットの話題、バイオ株、日米で格差広がる(市場点描)

創薬ベンチャーのサンバイオ株が急落してから3週間。新興市場全体に売りが波及し個人投資家が傷を負ったが、バイオ株の戻りが鈍い。医療用細胞シートのセルシードは18日に制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下げ、20日も前日比で4%安だ。バイオ株が値を戻…

2019/02/20 日本経済新聞 朝刊 7面 NISA利用者2割、マイナンバー未提出、非課税そのまま「不公平」の声。

少額投資非課税制度(NISA)を利用する投資家の約2割に上る231万口座が本来提出すべきマイナンバーを提出していない。法律で義務付けているものの、罰則はない努力義務だからだ。未提出者には2018年分から非課税枠を割り当てない措置を始めたが、17年分まで…

<IPO銘柄の横顔>日本国土開発

東京証券取引所は29日、日本国土開発のIPO(新規上場)を承認した。 会社名 日本国土開発<1887.T> 上場予定日 3月5日 上場市場 市場1部または市場2部 事業内容 土木・建築工事の施工管理および建築設計業務を中心とした総合建設業 ブックビルディン…

2019/02/18 日本経済新聞 朝刊 3面 1万円札流通高100兆円、昨年末、初の大台に、タンス預金が増大。

日銀によると、1万円札の流通高が2018年末時点で初めて100兆円を突破した。その多くはタンス預金として、家庭の金庫などに眠っているとされる。日銀の大規模な金融緩和もあって、流通高は増え続けている。1万円札の流通高は18年末時点で前年比3.5%増の102兆1…

2019/02/17 日本経済新聞 朝刊 7面 日本―ラオス、初の直行便、福岡発着、11月にも。

ラオスの国営航空ラオス航空が、日本との初の定期直行便を11月にも就航させる方向で検討していることが分かった。福岡空港と、ラオスの首都ビエンチャンおよび古都ルアンパバーンをそれぞれ週2便ずつ運航する見通しだ。ビエンチャン線の飛行時間は4時間半ほ…

2019/02/16 日本経済新聞 朝刊 4面 自衛官募集への協力、全面拒否は5自治体、防衛相表明。

岩屋毅防衛相は15日の衆院予算委員会で、自衛官募集を巡る地方自治体の協力について、全面的に拒否しているのは5自治体だと明らかにした。「採用ポスター掲示など募集事務に関する事務を全く実施していただけていない」と述べた。防衛省は募集対象者の名簿を…

2019/02/15 日本経済新聞 朝刊 16面 エアバス、A380生産中止、受注低迷、超大型機時代に幕。

欧州エアバスは14日、超大型旅客機「A380」の生産を中止し、2021年以降は納入しないと発表した。格安航空会社(LCC)の台頭とともに世界の航空機市場が小回りの利く小型・中型機主導の時代に変わり、受注の低迷が続いていた。A380は総2階建てで約500席を持つ…

2019/02/14 日本経済新聞 朝刊 1面 マイナンバーカードが保険証に、21年から、政府、デジタル社会へ弾み。

政府は2021年3月から原則すべての病院でマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする。カードは制度開始から3年たっても普及率は1割にとどまる。マイナンバーカードで健康保険証を代用できるようになれば、カードを取得する人が増えると期待する。…

2019/02/12 日本経済新聞 夕刊1面 GW10連休の国際航空券高騰、東京―ホノルル50万円 往復料金「例年の2倍」

4月27日から10連休となるゴールデンウイーク(GW)の国際航空券が大幅に値上がりしている。通常のGWより休みが長いため、欧米など遠隔地が特に人気だ。人気の東京/大阪―ホノルル便の往復料金は例年の2倍以上。高値をみて予約を控える動きも出ている。 格安航…

2019/02/10 日本経済新聞 朝刊 1面 CATV、高速双方向に JCOM、5Gに対抗

CATV最大手のジュピターテレコム(JCOM)は光回線を使った高速インターネット通信網を整備し、遠隔医療など双方向サービスを提供する。CATV市場は国内で頭打ちだが、放送と通信の融合が加速する次世代無線通信規格「5G」の時代に、家庭のテレビを基盤とした…

2019/02/09 日本経済新聞 朝刊 5面 羽田増便、半数は日米路線 20年就航 両政府が最終調整

日米両政府の航空当局は8日までに、2020年に予定する羽田空港の新ルート開設に伴って増える発着枠のうち、半分程度を日米路線に割り当てる方向で最終調整に入った。1日当たりの増加分である約50便のうち、24便を両国に半数ずつ配分する方針だ。ドル箱である…

2019/02/08 日本経済新聞 朝刊 13面 日本人の韓国旅行人気続く 昨年28%増、外交関係に左右されず?

日本の韓国旅行需要が堅調だ。韓国観光公社によると、日本人の訪韓旅行客数は2018年に295万人と前年より28%増加した。18年10月末に徴用工をめぐる韓国大法院(最高裁)の確定判決が出て、日韓関係が悪化した同11月と12月も前年同月を上回った。データ上は外…

<IPO銘柄の横顔>スマレジ

東京証券取引所は25日、スマレジのIPO(新規上場)を承認した。 会社名 スマレジ<4431.T> 上場予定日 2月28日 上場市場 マザーズ 事業内容 スマレジなどのアプリの開発および販売、その他周辺機器の販売 ブックビルディング期間 2月13日から19…

2019/02/07 日本経済新聞 朝刊 15面 サッポロ旧「極ゼロ」を「第三のビール」と認めず、東京地裁が請求棄却。

サッポロビールが、税率の低い「第三のビール」として発売し、国税当局の指摘を受けて「発泡酒」に切り替えたビール系飲料「極ゼロ」を巡り、いったん自主納付した酒税115億円の返還を求めた訴訟の判決で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、サッポロの請求…

2019/02/06 日本経済新聞 朝刊 15面 サンバイオ、株価5分の1、売買代金は東証首位。

創薬ベンチャーのサンバイオ株が5日、5営業日ぶりに取引時間中に売買が成立した。一時前日比35%安の2401円まで急落し、5日間で約5分の1になった。1月29日に慢性期脳梗塞を対象とした再生細胞薬の臨床試験(治験)が不調だったと公表。売りが買いを大きく上回…

<IPO銘柄の横顔>フロンティアインターナショナル

東京証券取引所は24日、フロンティアインターナショナルのIPO(新規上場)を承認した。 会社名 フロンティアインターナショナル<7050.T> 上場予定日 2月28日 上場市場 マザーズ 事業内容 イベント・PRや店頭販売等の総合プロモーション事業 ブック…

2019/02/05 日本経済新聞 朝刊 5面 成田30万発着枠、有効活用めざす 発着時間延長、10月末に

成田空港の機能強化計画に基づくA滑走路の発着時間延長の時期について、国土交通省、千葉県と空港周辺の9市町、成田国際空港会社(NAA)は4日、10月末から適用することで正式に合意した。原則として午後11時までだった発着時間が1時間延びる。成田は年30万回…

<IPO銘柄の横顔>東海ソフト

東京証券取引所は23日、東海ソフトのIPO(新規上場)を承認した。 会社名 東海ソフト<4430.T> 上場予定日 2月27日 上場市場 市場2部 同時上場取引所 名古屋証券取引所 事業内容 ソフトウエア受託開発およびソフトウエア開発に係る役務提供 ブックビ…

2019/02/04 日本経済新聞 朝刊 9面 サングラスでも液晶画面鮮明に、慶大が専用フィルム。

慶応義塾大学の小池康博教授らはサングラスをかけてもスマートフォン(スマホ)や液晶テレビなどの画面をカラーできれいに見ることのできる技術を開発した。見る角度によって画面が見えなくなる現象を解消する特殊なフィルムを画面にはる。フィルムメーカー…

<IPO銘柄の横顔>リックソフト

東京証券取引所は22日、リックソフトのIPO(新規上場)を承認した。 会社名 リックソフト<4429.T> 上場予定日 2月26日 上場市場 マザーズ 事業内容 Atlassian Ptyが開発するプロジェクト管理用ツールをはじめとしたソフトウエア製品のラ…

2019/02/01 日本経済新聞 朝刊 17面 ZOZO、初の減益、今期純利益12%減、PB事業伸びず。

ZOZOは31日、2019年3月期の連結純利益が前期比12%減の178億円になる見通しだと発表した。従来予想は39%増の280億円で、一転して減益となる。今期から始めたプライベートブランド(PB)事業で想定していた需要に届かず、無料配布した「ゾゾスーツ」のコストを…

<IPO銘柄の横顔>識学

東京証券取引所は16日、識学のIPO(新規上場)を承認した。 会社名 識学<7049.T> 上場予定日 2月22日 上場市場 マザーズ 事業内容 識学を使った経営、組織コンサルティング、識学を使った従業員向け研修、識学をベースとしたWebサービスの開発、…