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2018/11/18 日本経済新聞 朝刊 1面 小粒になった日本企業、「寿命」突出の89年、成長鈍く。

日本企業の「小粒化」が進んでいる。世界的な企業規模の大型化についていけていないためで、米国では企業の1社あたり時価総額が2000年末の2・6倍になった一方、日本は1・7倍にとどまる。企業再編などによる「新陳代謝」が鈍く、成長力の差を生んでいるとの指摘が多い。企業の競争環境の見直しなどが今後の課題となる。

www.nikkei.com

【所感】

小粒になったのは長引くデフレの影響だと思うので、デフレを終わらせることができれば解決するだろう。しかし、新陳代謝が鈍いのは問題である。

また、これからはヨーロッパはもちろんアメリカもそして中国もデフレになる可能性が高くなり、その時どうなるかだろう。現状デフレを回避できるのはアメリカのみのような気がする。