2018-12-06 2018/12/06 日本経済新聞 朝刊 13面 台湾ペガトロン、インドネシアで生産、米中摩擦、中国から通信機器分散。 電子機器の受託製造サービス(EMS)世界2位、台湾の和碩聯合科技(ペガトロン)が年内にもインドネシアでの生産に乗り出すことが分かった。米国の対中制裁関税の影響回避を狙い、中国の通信機器の生産ラインを一部移管する。米国は中国製品への制裁関税引き上げを90日間猶予すると表明したが、中国から生産地を分散する動きは止まらないとみられる。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO38577880V01C18A2FFE000/【所感】中国にとっては米中貿易摩擦自体が厄介なことでしょうけど、それに以上にこのような副次的な結果がボディーブローのように効いてくるだろうな。もう空洞化と言うか中国が巨大生産地ではくなるだろう。