2018/12/10 日本経済新聞 夕刊 9面 サッカー天皇杯――宇賀神ボレー弾、守り切る。
サッカー日本一を決める第98回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)最終日は9日、埼玉スタジアムで決勝が行われ、浦和が仙台を1―0で下し、12大会ぶり7度目の優勝を決めた。賞金1億5千万円を手にし、昨年制覇したアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も獲得した。
浦和は前半13分に宇賀神が右足でボレーシュートを決めた。初タイトルを狙った仙台は好機を生かせず、東北勢初の優勝を逃した。
元日決勝が恒例の天皇杯だが、今大会は来年1月5日に開幕するアジア・カップなど他の大会との兼ね合いで前倒しとなった。次回大会は2020年元日に新国立競技場で決勝が行われる。
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00214_Z01C18A2000000/
【所感】
2005年と2006年に天皇杯を連覇してから、12年がたったんですね。いろんな事情が重なり12月9日(日)の決勝開催と早すぎて天皇杯ぽく感じられませんが、正真正銘の天皇杯チャンピオンです。
昨年から決勝はレッズのホームスタジアムである埼玉スタジアムでの開催となりましたが、来年度の決勝は、2020年元日に新しい国立競技場での開催だそうなので、今回浦和がレッズが埼玉スタジアムで優勝できたのは良かったです。次も新国立競技場での初チャンピオンになりましょう。最後に宇賀神のボレーシュートは、『スーパーゴール』でした。