2018/07/05 日本経済新聞 朝刊 韓国アシアナ航空に批判殺到 機内食足りず遅延
国際線の一部の便で機内食を提供できないトラブルを起こした韓国アシアナ航空が世論の批判にさらされている。機内食を提供するケータリング会社に不公正な取引を強いていたとの疑いが報じられたためだ。錦湖アシアナグループの朴三求（パク・サムグ）会長は４日に緊急記者会見を開き、謝罪した。
「すべては私の不徳の致すところだ」。朴会長は経営責任を認めた。韓国の財閥トップが記者会見に臨むのは 異例。発端は１日、機内食の配送が間に合わず５３便が遅延したこと。４日間で日本路線や中国路線など１３１便の機内食提供が滞った。
【所感】
今年(2018年)のGWにヨーロッパ旅行をしましたが、パリからの帰りはソウル経由のアシアナ航空でした。ビジネスクラスでしたが機内食がうまかったの印象に残っています。行きは上海経由のルフトハンザ航空でしたが、両社の機内食を比べるとアシアナ航空の圧勝です。
今回のニュースで今まで5月時のアシアナケータリング会社がルフトハンザ系と知ってちょっとビックリしました。やはり中国の上海発のためルフトハンザの機内食はいまいちだったのだろうか？
この7月から中国の 海南航空系に切り替えたそうですが、 海南航空って何？って感じの航空会社なので、今後の機内食しないようにしよう。
事故が多いイメージのアシアナ航空ですが、なぜかスカイトラックスの評価では５つ星です。調べたら海南航空も中国発の５つ星だそうです。
