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2018/11/02 日本経済新聞 朝刊5面 マイナンバー、預金口座とひも付け低調、3メガ銀で2%、資産捕捉を敬遠。

 2018年1月から始まったマイナンバーと預金口座をひも付けする作業が遅れている。三菱UFJ銀行など3メガバンクで作業を終えた口座数は6月時点で約200万口座と全体の2%にとどまった。政府に資産を捕捉されることへの預金者の警戒感は強い。医療保険などの自己負担に資産の多寡を反映するといった公平性の高い政策を実現するには、ひも付けを促す対策が必要となる。 
 
 
【所感】
現状マイナンバーを 口座にひも付けするかどうかは預金者の任意なので、低調なのは当たり前だろう。まして、預金額が捕捉されるデメリットがあるのにメリットがほとんどない。
ただし、預金額が捕捉されて困る人はほんの一部であろう。少なくとも俺は困らない。ほとんどないので。
証券会社に口座があればマイナンバーの登録が義務化されています。
銀行でも義務化して金融資産に応じて公平な社会負担を目指すべきである。