素人が発信する経済に関するニュースブログ

日本経済新聞を主な情報源として素人が経済ニュースをチェックします。

2018/4/5付 日本経済新聞 朝刊  気を吐くIPO銘柄 海外マネー流入 成長力期待(スクランブル)

4日の日経平均株価は小幅高だった。米中の貿易摩擦を嫌気して上値は重いが、そんな中でも勢いよく上がっているのが新規株式公開(IPO)銘柄だ。短期の値幅取りを狙った個人にとどまらず、最近は海外の投資家も触手を伸ばしている。世界的なカネ余りの断面でもある昨今のIPOブームは持続可能なのだろうか。
 
 
【所感】
今年になってからのIPOで初値が公募価格を下回ったのは、今の処下記2社のみです。
3/20 信和 3447 1,150円 → 1.106円 -44円
3/23 キュービネットホールディングス 6571 2,250円 → 2.115円 -135円
 
IPOはなかなか当たらない。初値は高いがすぐ急落する事が多い。がイメージとしてあります。
なかなか当たらないので、急落したあとの安い価格で購入すれば時期に上がるだろうと考える個人投資家が多いのか分かりませんが、IPO市場は個人投資家が中心だったようです。
そこへ海外勢が加勢してくると更に価格が沸騰する可能性がありますね。
 
しかし、メルカリは6月に上場できるだろうか?