2018/08/05 日本経済新聞 朝刊 訪日客倍増に「空」の壁、操縦士不足・成田拡張でも限界、成否分ける空港の革新。
順調に増え続ける訪日客の受け入れに「空のインフラ不足」の問題が立ちはだかっている。航空機のパイロットが足りず、空港施設は大混雑。空は航空機で渋滞し、それをさばく管制業務が追いつかない。政府は2030年に今の２倍となる６千万人の受け入れを目指している。効率良い受け入れ態勢を整えられるかどうかは訪日消費が支える日本経済の成長すら左右する。
【所感】
確かに パイロットは育てるしかないが、まだまだ花形の職業なのでなり手はたくさんいるだろうから、養成方法を変えれば対応は可能と思う。空港での自動化だが特にLCCが進んでいる。しかし、 航空券の発券から手荷物の預け入れ等はなれないと逆に負担になりそうである。海外旅行が身近になったとはいえ、数年に1度の人が多いのでなかなかなれることはないだろう。あまり簡単すぎるとテロが怖いし。
