2018/3/28付 日本経済新聞 朝刊 つみたてNISA じわり 20~40代の投資初心者に浸透
2018年1月に始まった積み立て型の少額投資非課税制度「つみたてNISA」がじわり広がり始めている。購入層の主役は40歳代以下のミドル世代だ。所得が伸び悩むなか、こつこつ老後の生活に備えて蓄える。そんな投資を個人から職場単位に広げようと、金融庁も浸透に躍起になっている。
川崎市内に住む既婚女性(35)は2月、つみたてNISAを始めた。今まで株や投資信託を買ったことはない投資初心者だが 「簡単に資産運用できそうなので、気軽な気持ちで始めてみた」。
【所感】
一般NISAで投資している50代の俺はつみたてNISAができません。今の状況で一般NISAをやめる理由がないので、 一般NISAからの切り替えは30%にとどまるの当たり前でしょう。
代わりに 今年から個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始める予定ですが(厳密には始めたが)NISAに比べると手続きがめんどくさいです。
ただし、つみたてNISAより iDeCoの方がメリットは大きそうです。