2018-02-04から1日間の記事一覧
ホンダの株価が連日で昨年来高値を更新している。10日には一時、前日比4%(141円)高い4151円まで上昇した。時価総額は約7兆4300億円に達し、東証1部のランキングは前日の9位から7位に上がった。開発や生産の構造改革効果に加え、中国中心に新車販売が…
【要約】 投資信託市場が転換期を迎えている。これまでヒット商品だった毎月分配型が資金流出に転じ、個人投資家のマネーは高成長が期待される人工知能(AI)・ビッグデータの投信に向かう。「貯蓄から資産形成」の機運の高まりで長期運用に適した投信も堅…
【要約】 三井造船の株価が9日に一時、前週末比11%(200円)高の2005円まで上昇した。株式併合を考慮すると2016年1月以来、約2年ぶりの高値水準だ。原油価格の回復で三井造が手掛ける造船や海洋開発、プラント建設関連の事業環境が好転する…
【要約】 日本株市場で株価が10倍以上に上昇した銘柄が増えている。アベノミクス相場が始まった2012年から昨年末までの5年間では、74銘柄の株価水準が10倍超に切り上がった。特にネットを武器に業績を拡大した企業や、人材・省力化投資に関連する…
【要約】 日本の中堅上場企業が株式市場での評価を高めている。日本経済新聞社が売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT(ネクスト)1000」を対象に2017年の1年間でならした平均時価総額を調べたところ、16年と比べて30%増えた…
【要約】 今後5~20年で世界の石油需要が頭打ちになる――。こんな石油ピーク論が再び勢いを増している。英国やフランスを筆頭に電気自動車(EV)への大胆なシフトが進むほか、シェア経済などの構造転換が広がるためだ。EVの技術開発などハードルもあっ…
【要約】 人工知能(AI)がドライバーに取って代わり、排ガスを出すクルマが消える。IT(情報技術)の発達と各国の環境規制は、100年かけて築かれた自動車産業のピラミッドを変えつつある。新たなプレーヤーが次々に台頭し、自動車メーカーは従来とは…