2018/3/2付日本経済新聞 夕刊 JAL 自社株買いや配当策好感 出遅れ感も背景に資金流入(話題の株)
日本航空株が1日反発し一時、前日比186円(5%)高の4275円まで上昇した。買いのきっかけは前日発表した自社株買いと、2021年3月期までの中期経営計画の改定版で手厚い株主還元策を打ち出したことだ。機関投資家や個人投資家など幅広い投資主体が買いに動いた。
200億円を上限に、3月1日から4月27日の期間で自社株買いをする。株数ベースの上限は700万株で、保有する自社株を除く発行済み株式総数の2%にあたる。
【所感】
3月1日の日経平均は、344円下がっているのでその中大きく反発したのは大きな。主な理由が手厚い株主還元策とのこと。まぁ、インバウンド需要で東京オリンピックまでは航空需要は右肩上がりでしょう。