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日本経済新聞 2018/2/5 夕刊 1面 日経平均、一時600円超下げ 米株急落を嫌気 

5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、約1カ月ぶりに節目となる2万3000円を割った。前週末と比べた下げ幅は一時600円を超えた。前週末に米金利上昇に伴い株式の割高感が意識され、米国株が急落したのが嫌気された。銀行や機械、不動産など幅広い業種に売りが広がった。

【所感】

先週末にNYダウが大幅に下がり、週明けの東京市場も大きく下げるのではないか?と言われていたが、予想通り大幅に下がりました。

タイトルの通り一時600円以上下げましたが終値は592円45銭安の22,682円08銭です。

つまり23,000円を割り込みました。理由は、1月の雇用統計が市場予測を上回る賃金状を受けてアメリカの利上げペースが加速する可能性があり米長期金利が高水準になったため、株式の相対的な割高感が日本株に波及してきたようである。

今後はどうなるか?日本での決算発表は通期予想の上方修正が相次いでいて、世界的にも世界経済の成長という基礎的条件(ファンダメンタルズ)は堅調で、今回の株価調整は買い場になるとの予想もあり、そうなればいいなと思います。

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