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2018/06/26 日本経済新聞 朝刊 マザーズ指数、年初来安値、バイオ関連の軟調響く。

東証マザーズ指数が25日、前営業日比3.0%安の1073.06と年初来安値を更新した。2017年9月27日以来およそ9カ月ぶりの安値。下落率は3月23日以来の大きさだった。存在感の大きいバイオ関連株が物色の圏外になっていることが響いている。売買の中心が、指数にまだ組み入れられていない新規株式公開(IPO)銘柄に移っていることも影響している。

www.nikkei.com

【所感】
マザーズなどの新興企業向けの市場銘柄は、規模が小さいこともあり乱高下の幅が大きくなる傾向があります。また、一般には知られていない企業が多いのでニッチを好む人がテーマに乗った銘柄を購入する傾向もあります。なのでテーマに乗れなかった銘柄は大きく下げますが、時間が立てばその企業がテーマの中心に返り咲くこともあります。
乱高下の幅が大きいことは、ハイリスク・ハイリターンです。
テーマに外れたバイオ株のそーせいグループは年初から38%、がん治療薬開発のブライトパス・バイオは50%下落しているそうですが、再度バイオ株がテーマになる時期が来れば当然上がると思います。その時を信じて今購入するハイリスクにチャレンジできるかが将来を左右します。