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2018/3/2付 日本経済新聞 朝刊  月初高 止めたファンド 個人と攻防、潮目変わる?【スクランブル】

1日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は343円安だった。2016年7月から続いた「月初高」の記録は18年2月までの20カ月で途切れた。流れを止めたのは一部のファンド勢。2月以降、株式相場の変動が大きくなったため、月初のタイミングで機械的に株式を売ったとみられている。

 「米国が拠点の年金やヘッジファンドが、コンピューターによる自動売買で日本株先物を売っていた」(米国系証券のトレーダー)

【所感】

なせ第一営業日が高くなるか?との回答のひとつに個人の積立投資があげられている。個人顧客が多い主な証券会社では、第一営業日を買い付け日になっていることが最も多く、その影響で月初高が於きていた。とのことです。それが、一部のヘッジファンドの売りで流れを止めた。とあるが、ニューヨーク市場を見れば東京が引きづられたのはほぼ確実で、『個人との攻防で潮目が変わる?』など関係ないと思うが、これは素人の浅はかな考えだろうか?

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